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パク・ヒョンシク×チョン・ソニ韓国時代劇『青春ウォルダム』第7話:ファンはチェイを追い出してしまう

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韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第7話より(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

 NHKのBSP4Kで19日(後9:00)、BSで23日深夜(=24日 前0:25~)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第7話。これまでのあらすじと第7話の見どころを紹介する(以下、第6話までのネタバレを含みます)。

【画像】『青春ウォルダム』第7話の場面写真

 同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。

 イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 -ザ・グレイ-』など)が演じる。

 連続殺人・四方位事件の犯人は、国に仕える祈とう師だった。世子ファン付きの内官コ・スンドルとして、4人目の被害者が出るのを防ぎ、犯人を捕まえたチェイ。その際、ケガを負って意識を失ったチェイを自ら看病したファンは、チェイのことを信用したように思えたが…。チェイの家族殺害事件が起きた後、チェイとは男女の仲で、チェイが家族を毒殺したと証言した後、姿を消していたシム・ヨンが自害したという知らせが届く。

 第7話では、シム・ヨンの遺書を読んだファンが、チェイを東宮殿から追い出してしまう。ヨンの遺書には、チェイへの愛が記されていて、ファンはにわかにチェイのことが信じられなくなってしまったのだ。

 一方、チェイが祈とう師の家で見つけた香炉の中には、ぼたんの花びらが入っていた。家族殺害事件の日の記憶があいまいなチェイは、その日、台所で同じようなぼたんの花びらの香を見たような気がするが、はっきりとは思い出せずにいた。しかし、ヨンが来ていたことを思い出す。